2008年05月17日

熱帯魚[底面式フィルター]

ペットでボン!フィッシュ編底面式フィルター



底面式フィルター(ていめんしきふぃるたー)とはアクアリウム(観賞魚|鑑賞魚)で使用されるフィルター(濾過器)の一種である。他の方式のフィルターと違い、濾材が水槽の敷かれる底砂でのみで済むことやフィルターの設備そのものが水槽内に収められることが特徴である。底砂の量や質にも依るが浄水能力は比較的高いとされる。動力源にはエアーポンプによる空気の上昇を利用する方式かインペラー式モーターが使用される。その他に他種のフィルターと組み合わせて吸水口や出水口として使用できることもある。アクアテラリウムでよく用いられる傾向がある。但しこの特徴である濾材が底砂であるということで、底砂に排泄物などが蓄積されてしまう場合があること、それを取り除くことは方式によっては底砂の攪拌を伴うこと、底砂中にある有機物等を水槽中全体に拡散させてしまうことから、底砂中に水草の為の栄養分を蓄えておく必要のある水草水槽にはあまり適していないとされる。またフィルターの種類や底砂の状態にも依るが、モーター部からの流路距離が長かったり流\xA1
O)Dq93$,9b$$ItJ,$O%U%#%k%?!<$H$7$F5!G=$7$K$/$$>l9g$,$"$k!J$h$I$_!K!#B?$/$N%a!<%+!<$,@=B$HNGd$r9T$C$F$$$k!#%(%"%]%s%W6nF0<0$N$b$N$G$O%8%'%C%/%9$N!V%O%$%I%m%U%#%k%?!<%7%j!<%:!W$,!"%$%s%Z%i!<<0%b!<%?!<$G6nF0$9$k$b$N$G$O%K%C%=!<$N!VNEWスーパーパル」が比較的有名である。



参考項目



  • 外部式フィルター


  • 上部式フィルター


  • 外掛式フィルター






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    2008年05月16日

    熱帯魚[スクミリンゴガイ]

    ペットでボン!フィッシュ編スクミリンゴガイ



    スクミリンゴガイ(英名 Apple snail、学名 ''Pomacea canaliculata'')は、リンゴガイ科(旧分類 中腹足目 リンゴガイ科)の巻貝の一種。淡水産の大型巻貝で、タニシとは科が異なる。「ジャンボタニシ」として有名な外来種でもある。南アメリカ・ラプラタ川流域原産だが、食用として1981年に台湾から長崎県と和歌山県に持ち込まれたのが日本への最初の流入である。しかし、需要もなく、採算が取れないため廃棄された。そこから逸出したものが野生化し、西日本で分布を広げている。この経過は、アフリカマイマイの場合と共通している。水田に生息しイネを食害することがあり、問題視される。生息地では、用水路やイネなどに産みつけられる卵の非常に鮮やかなピンク色がよく目だつのですぐ分かる。水路の壁一面に卵が張り付く事もあり、美観上の問題となっている場所もある。



    !
    スクミリンゴガイを利用して除草


    水田の除草手段としてスクミリンゴガイを利用しようという動きもある。ただし、これには均平な代かきと微妙な水管理が必要である。方法は、稲苗が標的となる田植え直後は、水張りをゼロにして、スクミリンゴガイを眠らせる。その後、1日1mmで水深を上げ、雑草の芽を食べさせる。10日後にいっきに5cmの深さにする。こうすれば、株元が固くなった稲よりも、生えてくる雑草を好んで食べてくれるので、除草剤なしで栽培が可能であるという。



    食用


    スクミリンゴガイは体内に、広東住血線虫等の寄生虫を宿していることがある。

    十分に加熱せず食した場合、寄生虫が人体に感染し、死に至ることもあるので注意が必要である。



    駆除方法


    天敵として、カルガモやスッポン、コイなどが知られており、大量に発生した地域では、スッポンの大量放流によって駆除する事等が行われている河川・池等での対策(九州沖縄農業研究センター)。しかしこれらの天敵を食用とする人間もおり、問題となっているジャンボタニシ退治にスッポン活躍(asahi.com / web archive)



    参考文献






    関連項目
    * タニシ



    外部リンク



  • スクミリンゴガイのホームページ - 九州沖縄農業研究センターHP








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    2008年05月15日

    熱帯魚[金魚]

    ペットでボン!フィッシュ編金魚





    キンギョ(金魚、学名: ''Carassius auratus auratus'')は、フナの突然変異であるヒブナを観賞用に飼育、交配を重ねていった結果生まれた観賞魚。



    概要


    原産地は中国。淡水性の魚類で主に藻や水草を食べる。卵生で水中の植物に産卵する。通常30cm程度まで成長する(記録は59cm、体重3kg)。寿命は10年〜15年(記録は43年)。生存可能な水温は0度〜41度。学名の''auratus''はラテン語で「金色の」という意味。はじめに学名をつけたスウェーデンの生物学者カール・フォン・リンネは、キンギョをフナではなくコイの仲間とみなし、''Cyprinus auratus''と命名している。産地は全国各地にあるが、愛知県弥富市、奈良県大和郡山市、江戸川下流域はキンギョの三大養殖地として知られており、他にも山形県、熊本県玉名郡長洲町などが有名である。また近年では江戸川下流域から埼玉県北部及び茨城県南部へ生産拠点を移す業者が増えている。各地に美しい魚体の保存・鑑賞を目的とした、愛好会・保存会が多数存在する。



    歴史



    [ 中国 ]


    金魚は長江下流域の浙江省近辺が発祥の地とされている。魚類の飼育としては最も歴史があり、中国では南北朝時代 (中国)|南北朝時代には既に飼育されていたが、当時はまだ一般的ではなかった。養殖が盛んに行われるようになったのは宋 (王朝)|宋代に入ってからであり、明代には品種も増えた。中国の金魚は長らく皇帝・皇族・貴族・士大夫らによって飼育・愛玩されてきたものであった。このため文化大革命においては「旧文化」として非難・攻撃・破壊の対象となり、生産・飼育とも壊滅状態に陥った。文革後日本の生産者らの協力により復興し、日本のような大量生産も始まった。庶民に流通するようになったのは改革開放政策実施後のことである。現在は中国伝統の特産物の一つとされるのみならず日本や欧米への輸出品として、生産者は政府の支援を受けるに至っている。また「金魚(きんぎょ)」の発音は、「金余(きんよ)」と現地の言葉ぁ
    NH/2;$,Hs>o$K;w$F$$$k$?$a!"1o5/$N$$$$$b$N$H$5$l$F$$$k!#$*6b$,M>$k$[$ILY$+$k$h$&$K$H$$$&4j$$$r$3$a$FE9$N8.@h$K金魚、またはその置物を置くところもわずかではあるが存在する。日本でいえば、招き猫か軒先に塩を盛るのと似たようなものである。


    [ 日本 ]
    日本では鎌倉時代にはその存在が知られていたが、金魚そのものは室町時代に中国から伝来した。江戸時代に大々的に養殖が始まったが、江戸前期はまだまだ贅沢品であった。江戸前期の豪商淀屋辰五郎は、天井にとりつけたガラス製の大きな水槽の中に金魚を泳がせ、下から眺めることにより暑気払いをしたと伝えられている。金魚売りや金魚すくいをはじめ、江戸中期にはメダカとともに庶民の愛玩福
    *$H$7$F9-$^$C$?!#1748年に出版された『金魚養玩草(きんぎょそだてぐさ)』が飼育熱を生んだといわれている。ただ当時は今のような飼育設備もなかったために、池を持っているような武士・豪農・豪商でもなければ金魚を長く生かし続けることは不可能であった。庶民は金魚玉と呼ばれるガラス製の球体の入れ物に金魚を入れ軒下に吊るして愉しんだり、たらいや陶器・火鉢などに水を張って飼育したようである。化政文化期には現在の三大養殖地で大量生産・流通体制が確立し、金魚の価格が下がったことから本格的な金魚飼育が庶民に普及。品評会が催されるようになったほか、水槽や水草が販売され始めるなど用具の充実も見られた。当時の浮世絵や日本画の題材としても広く取り上げられている。幕末には金魚飼育ブームが起こり、開国後日本にやってきた外国人の手記には、庶民の長屋の軒先に置かれた水槽で金魚が飼育されているといった話や金魚の絵などが多く見られる(エメェ・アンベール『絵で見る幕末日本』(講談社学術文庫)ほか)。明治時代以降学校での飼育が始まり、第二次世界大戦後は理科の教材として取り上げられ更に普及した。現在も縁日や夜店の金魚すくいなどを通じて日本人には馴染み深い。


    [ アジア ]


    中華人民共和国|中国の他大韓民国|韓国・ベトナムなどのアジア各国では日本と同様に金魚の生産・飼育の歴史がある。現在アジア各国では金魚の飼育は日本・中国に比べ人気がなく、国内流通は小規模である。タイ王国|タイ・インドネシアなど東南アジア諸国では主に日本向けの輸出品として熱帯魚とともに金魚が生産されており、新品種の作出も行われている。特異な体制下にある朝鮮民主主義人民共和国|北朝鮮においても、平壌の特権階級家庭の間で金魚の飼育が行われているという(姜哲煥『平壌の水槽―北朝鮮地獄の強制収容所』ポプラ社)。


    [ 欧米 ]
    金魚は18世紀に中国からヨーロッパにわたり、ペットとして飼育されるよう\xA1
    $K$J$C$?!#$^$?%"%a%j%+$K$OKkKv$NF|K\$+$i0\F~$5$l$?!#G.BS5{$K$O金魚のような赤白がはっきりした色を持つものが少なく、最近は goldfish という名でペットとして、また投資の対象として人気が出ている(同様の理由で錦鯉も人気がある)。また金魚・錦鯉は屋外飼育が可能なためガーデニンググッズとしても注目されている。ヨーロッパやアメリカで作り出された品種も数種存在する。なお、kingyo と表記するべきだ、との声もある。


    [ 宇宙へ ]
    1994年7月8日には、宇宙酔いなどの研究のため、弥富町(当時)産の6匹のキンギョが向井千秋宇宙飛行士らとともにスペースシャトル「コロンビア (オービタ)|コロンビア」号に搭乗した。



    身体の特徴


    大きく分けて横向きから観賞することを前提に改良されたものと、上向きから観賞するために作られたものがある。一般的に上向きから観賞するものは高価なものになる傾向がある。


    [ 体色 ]


    体色は白、オレンジ(金色)、赤、黒、茶などさまざまであるが、孵化してからしばらくの間はフナと同じく黒色をしており、ここから徐々に赤い色などに変化していく(これを褪色現象という)。色は成長とともに変化することもあり、クロデメキンなど黒い色をしたキンギョでは数年経過してから褪色が始まり、金色になってしまうこともある。キンギョの体色には、以下のような呼び名がついていることがある。; 素赤

    : 赤一色のもの。

    ・ 更紗

    : 赤と白による模様。そのうち赤の比率の多いものを赤更紗、白の比率の多いものを白更紗と呼ぶこともある。

    ・ キャリコ

    : 赤、黒、白などによる複雑なまだら模様。

    ・ 丹頂

    : 頭頂部のみ赤で、他は全て白のもの。

    ・ 背赤

    : 背中のみが赤で、他は全て白のもの。

    ・ 六鱗

    : 口、エラぶた、ヒレのみが赤で、他は全て白のもの。


    [ 尾の形 ]


    キンギョの特徴の一つは、その独特な尾の形である。フナ尾、吹き流し尾、三つ尾、四つ尾、そり尾、さくら尾、クジャク尾などといった種類がある。特に、三つ尾、四つ尾など、尾ひれの背面側が癒合して腹面に向けて左右に分かれた形は、他の観賞魚の変異にも似たものが見あたらない。



    代表的な品種


    キンギョには約25の品種がある。品種には突然変異によるものと、交雑によるものの2種類に大別できる。そもそも中国から伝来したワキンがフナの突然変異によるものだった。ワキンの突然変異によって、リュウキンやアカデメキン、マルコが生まれた。背びれのないランチュウはマルコが突然変異したもの。交雑の例としては、フナとリュウキンからテツギョが、ワキンとリュウキンからワトウナイが生まれている。

    比較的新しい品種としては、ハマニシキのほか、昭和になってから原産地の中国から輸入されたスイホウガンやタンチョウ、合衆国から輸入されたコメットがある。なお、キンギョの品種はそれほど固定したものではない。たとえばイヌであれば、チワワ同士の交配ではチワワが必ず生まれるわけだが、キンギョではそうではない。たとえばキンギョに特徴的な尾ひれの形である、左右に分かれた形(大きく左右1,真ん中上側1,上側が先で割れていれば4つ尾、割れていなければ3つ尾)の鰭を持たずに生まれて来るものがかなり多い。フナと同じ様な鰭のものを鮒尾といい、生まれて来る子の半分近くがこれである。また、中央上側が鮒尾の上半分になったものをつまみといい、これもかなり出る。したがってこれらを取りのけなければキンギョの形にはならず、この選別作業は稚魚養育において重要な段階である。ランチュウでは、背びれが出るもの、背中に棘がでるものなどもあって、一応まともにランチュウの姿になるものでも1割に満たない。そのため一尾ごとの値段もばらつきがあり、最高クラスの姿になると50万程度の値がつくことも珍しくぁ
    OL5$$!#%Z%C%H%7%g%C%W$K$FGd$i$l$F$$$k0B2A$J金魚金魚すくいに使われる金魚は、このように業者によって選別された、比較的価値が低めの金魚である場合がほとんどである。そのため品評的な価値は(飼育者が満足する部分を除いては)ゼロである。


    [ワキン系]


    もっともフナに近い品種。丈夫で飼いやすい種類が多い。




    [ワキン(和金、和錦)]


    中国から来た最初のキンギョ。フナに近い体型。もっとも手に入りやすく、丈夫で飼いやすい品種。観賞用としては、更紗模様の三つ尾のものが好まれる。和金の子供で、体長3cm前後のものを小赤、5cm前後のものを姉金と称することもあり、縁日の金魚すくいなどでよく見られるほか、大型肉食性魚の生き餌として使われることもある。フナに一番近い金魚のため、平均寿命も金魚の中で最も高い。フナに近いため明治時代には食用としての研究もされている。





    [コメット (キンギョ)|コメット]


    アメリカ合衆国|アメリカから逆輸入という形で日本に入ってきたキンギョ。水産試験場の池で、日本から輸入されたフナやリュウキンなどが自然交配を重ねた結果生まれた品種。ワキンの様に細長い体にすらりと伸びた鰭が美しい。吹き流し尾と呼ばれる長い尾をなびかせて素早く泳ぐ姿が彗星を連想させるためにこの名が付いた。手に入りやすく、丈夫で飼いやすい品種。





    [ショウナイキンギョ(庄内金魚)]


    大正時代に山形県の庄内地方で生み出された品種。体色は赤一色か更紗。一見コメットに似るが体型はいくぶんか丸みを帯びており、尾びれの張りもあまり強くない。寒冷な気候に非常に強く、丈夫な品種。




    [シュブンキン(朱文金、朱文錦)]


    サンショクデメキンとの交配により、キャリコ柄になった品種。体型はコメットに近く、長く伸びた各鰭が特徴。手に入りやすく、丈夫で飼いやすい品種。なお、イギリスには特徴的な尾を持つブリストルシュブンキン(''Bristol shubunkin'')という品種のみを、熱心に飼育する愛好会も数多く存在する。







    [ジキン(地金、地錦)]


    ワキンの突然変異により、尾がX状に開いた(孔雀尾)品種。六鱗(ロクリン)とも呼ばれる。愛知県の天然記念物で、美しい体色を引き出すために人為的にうろこを剥いだり薬品を塗布するなどの方法で調色が行われる。ワキン系の品種ではあるが、体質は弱く、飼育は非常に難しい。三河地方ではずんぐりとした体型で、尾張地方では笹葉のような長手の個体が多い。


    [オーロラ (キンギョ)|オーロラ]


    シュブンキンとエドジキンの交配により近年生み出されたキンギョ。見た目はシュブンキンに近いが、尾は四つ尾であり、成長するに従い、更に大きく長く伸びるひれが特徴。まだ流通量が少ないため、とても珍しい品種。



    画像:ワキン.jpg|和金

    画像:コメット.jpg|コメット

    画像:シュブンキン.jpg|朱文金




    [リュウキン系]


    ワキンの変異種。体調が短く丸みを帯び、尖った頭・豪華な尾が特徴。




    [リュウキン(琉金、琉錦)]


    琉球経由で中国より渡来したことにより、この名がある。ワキン同様、手に入れやすく丈夫で飼いやすい。シュブンキン同様、キャリコ柄もある。







    [タマサバ(玉サバ)]


    コイ|錦鯉の産地として知られる新潟県中越地方で生み出された品種。ずんぐりとした体型に、コメットのような長い吹き流し尾を持っているのが特徴。リュウキン系の品種であるが、動きはワキン並みに機敏。「錦鯉と一緒に泳げるキンギョ」として、池などで飼育されていることも多い。たまに金魚すくいでも見られる。

    派生品種としてさらに尾を短くして、体を丸くしたフクダルマ(福だるま)がある。


    [トサキン(土佐金)]


    高知県の天然記念物。尾が反転している(そり尾)のが特徴。当歳魚はすり鉢型の容器で飼育され、ふちに沿って泳ぐことにより、この独特な尾が形成される。但し、この尾のために泳ぎが上手ではない上に水質の変化にも敏感なため、飼育は非常に難しい。他種との混泳も避けた方がよい。リュウキンとオオサカランチュウとの交配により作出されたという説もある。




    [ミューズ (キンギョ)|ミューズ]


    トサキンとアズマニシキの交配により近年生み出された品種。トサキンに似た体型と透明鱗の白い体色、3つ尾が特徴。



    画像:リュウキン.jpg|琉金

    画像:キャリコリュウキン.jpg|キャリコ琉金




    [ランチュウ系]


    背びれが無くなってしまった品種。尾びれが短く、体型は丸く、頭に肉瘤が発達する品種が多い。




    [(関東)ランチュウ(蘭鋳、蘭虫、卵虫)]
    ワキンが品種改良された高級魚。高いものは10万円単位で30万~50万円程度にも上るものある。丸みを帯びた体型と頭部の肉瘤が美しい。水質の悪化に敏感で体質的にはやや弱い面がある(ランチュウ養殖の宗家では、十分にプランクトンの繁殖した水での単独飼育を推奨された)。本来はオレンジ一色か、オレンジと白の更紗模様だが、最近では、クロランチュウ・シロランチュウなども出回っている。





    [ オオサカランチュウ(大阪蘭鋳) ]


    別称は模様魚、関西蘭鋳。大阪府など近畿地方を中心に飼育されているランチュウ。関東のものよりも頭部が小さく、肉瘤もあまり発達しないのが特徴で小さい花房がある。体色は更紗か、ジキンのような六鱗柄が好まれる。1903年(明治36年)に鳥取県米子市在住の三好音次郎が発刊した『金魚問答』には本品種の更紗斑図は24列挙されており、現在この品種を手掛けている篤志家諸氏の大きな指標となっている。この品種の最も大きな特徴は尾である。体軸に対して平行についているとされる『尾先の割れない平付け丸尾』であり、この尾の作出および維持には困難を要する。明らかに遊泳に不適当と思える尾であるから、老熟魚においてスム-ズに遊泳を保っている個体群はほんの一握りであることも確認されている。実際には、古い錦絵等に登場してくる本品種は尾先の割れた桜尾や四つ尾も見受けられ、尾先の問題に関してはさほど執着はなかったような印象も受ける。太平洋戦争よりわずか数年後、奈良県の西川養魚場で二歳魚、二十数尾が死亡したのを最後に純血種は途絶えてしまった\xA1
    $H$5$l$F$$$k!#I|85$K$O>e5-$N@>@nM\5{>l$NEXNO$b$"$j!"6aG/!"$d$C$H1}G/$N;Q$r$7$?K\IJ金魚である『出雲ナンキン(天然記念物指定)』、高知県土佐地方の地金魚『土佐錦魚(天然記念物指定)』、中国花房、獅子頭蘭鋳が関与している。本品種にはいくつものミステリアスな謎も多く、その一つに全盛期の本品種の実写写真が現在でも未発見、未発表な事。更に現在の日本金魚界を席巻している蘭鋳と合同で品評会が開催されていた歴史上の事実があるにも関わらず、太平洋戦争を期に西川養魚場の育成池に二歳魚、二十数尾しか残存していなかった事。これらの解明にはまだまだ時間がかかるものと思われる。現在、世界中で愛好されている金魚の数々の品種の中でも、最も真実の姿が伝達、継承されてい\xA1
    $J$$$N$bK\IJ

    [ハナフサ(花房)]


    キンギョは鼻に小さな毛玉のようなものがあるが、それが巨大化し房状になった品種。ランチュウ型のチュウゴクハナフサと、オランダシシガシラ形のニホンハナフサに分かれる。







    [エドニシキ(江戸錦)]


    ランチュウとアズマニシキの交配によるキャリコ柄。作出されてから日も浅いため品種の固定が完全ではない。都水産試験場(旧)にて、作出された。





    [サクラニシキ(桜錦)]


    エドニシキとランチュウを再び掛け合わせ(戻し交配)、淡いピンクと白銀のウロコを持たせた雅な品種。肉瘤は発達しない。







    [ガトウコウ(鷲頭紅)]


    戦後、中国から輸入された品種。肉瘤の発達しない紅色の頭を持つ。また体型も全く丸くならないのがほとんどだが、近年では頭頂部が大きく発達した体型の丸い個体がタンチョウランチュウの名で市場に出回っている場合もある(なお「タンチョウ」については、オランダ獅子頭系を参照)。







    [イズモナンキン(出雲南京)]


    島根県の天然記念物。肉瘤の発達しない、リュウキンのような尖った頭部が特徴。キンギョとしては珍しく、白っぽい体色のほうが好まれる。江戸時代から松平家の保護の下、出雲国|出雲地方で洗練されてきた。


    [ギンギョ(銀魚)]


    ガトウコウのような背びれのない細長い体と、セイブンギョのように青みがかった体色が特徴。頭の肉瘤はほとんど発達しない。尾は短いものがほとんどだが、まれに長く伸びる個体も存在する。セイブンギョ同様、腹部が白く退色した羽衣も見られる。




    [シュウキン(秋錦)]


    明治20年頃、愛知県豊橋市でランチュウとオランダシシガシラを交配して作り出された品種。肉瘤の発達するランチュウ型の体型に、とても長く伸びるひれが特徴。体色はオレンジと白の更紗模様が一般的だが、セイブンギョに近いギンシュウキン(銀秋錦)やエドニシキに近いキョウニシキ(京錦)、サクラニシキに近いキョウサクラニシキ(京桜錦)なども存在する。最近では肉瘤のあまり発達しない中国産の個体が「シュウキン」として出回っていることが多い。国内産の個体は一時絶滅の危機に瀕したが、最近では徐々に復活し、希少種として珍重されている。




    [ツガルニシキ(津軽錦)]


    青森県の津軽地方で江戸時代より飼育されている品種。ランチュウよりも長めのひれが下向きについている。背びれが無いことが大きな特徴。津軽藩の武家などの間で飼育されていたが弘前博覧会で展示され、秩父宮雍仁親王が同博覧会を視察しそのとき宮が観賞したのを受け「津軽錦」という名前がつけられた。戦後の混乱などにより一時期絶滅していたが、愛好家の非常な努力によって1990年代後半頃に復活に成功した。現在は青森県青森市の浅虫水族館などで鑑賞可能。3歳くらいまでは体色が現れず、野生のフナと同じような色をしている。寒冷な気候には強いが暑さには非常に弱いため、飼育の際には注意が必要。



    画像:クロランチュウ.jpg|黒ランチュウ

    画像:ライオンヘッド.jpg|中国ランチュウ(ライオンヘッド)

    画像:エドニシキ.jpg|江戸錦

    画像:サクラニシキ.jpg|桜錦

    画像:ガトウコウ.jpg|ガトウコウ

    画像:ギンギョ.jpg|銀魚




    [オランダシシガシラ系]


    リュウキンの変異種。鎖国時代長崎から入ったため「オランダ物」と呼ばれるが、原産は中国である。「獅子頭」の名の通り肉瘤が発達し、体長も長くなった。一般に飼育しやすい。




    [オランダシシガシラ(和蘭獅子頭)]


    頭部の肉瘤が非常に発達している。手に入れやすく、飼育も簡単。







    [ジャンボシシガシラ(ジャンボオランダとも言う)]


    熊本県や長崎県など、主に九州地方で飼育されている品種。体型や体色は普通のオランダシシガシラとほぼ同じだが、「ジャンボ」の名の通り、非常に大きく成長するのが特徴。大きな個体では体長が50cm近くにまで達する。


    [アズマニシキ(東錦)]


    サンショクデメキンとの交配によるキャリコ柄。英名は「キャリコオランダ」、エドニシキよりは遥かに安定している。




    [タンチョウ (キンギョ)|タンチョウ(丹頂)]


    オランダシシガシラの色変種。白い体と赤い頭部がタンチョウ|丹頂鶴を思わせるので、この名を持つ。英名は「レッドキャップオランダ(Red Cap Oranda)」、中国語では「ホントウユイ(紅頭魚)」。







    [チャキン(茶金)]


    名前の通り、茶色い体色が特徴。頭部の肉瘤が発達するものとしないものとがある。英名は「チョコレートオランダ(Chocolate Oranda)」、中国語では「紫魚 z?y?(ツーユィー)」。





    [セイブンギョ(青文魚)]


    「セイブン」とだけ言うこともある。キンギョでは珍しく、体色に青みがかっている。特に腹部が白く退色した個体はハゴロモ(羽衣)と呼ばれる。名前は上からみた姿が「文」の字に見えることから。





    [サクラアズマ(桜東)]


    ごく最近できた品種で、交配方法は謎に包まれている。名前から推測するに、サクラニシキと同様、アズマニシキからの戻し交配かもしれない。サクラニシキに似て淡いピンク色、残念ながら白銀のウロコは無いらしい。






    画像:オランダシシガシラ.jpg|オランダシシガシラ

    画像:アズマニシキ.jpg|東錦

    画像:タンチョウ.jpg|丹頂

    画像:チャキン.jpg|茶金(茶金花房)

    画像:セイブンギョ.jpg|青文魚

    画像:ハゴロモ.jpg|羽衣




    [デメキン他、一風変わった品種]





    [デメキン(出目金)]
    リュウキンの突然変異が固定されたもの。主に上向きから観賞するのために作られた品種で、名前の通り大きく飛び出た目が特徴。中国から伝来した年代については、江戸時代初期と明治の2説がある。赤出目金、黒出目金、三色出目金がある。





    [チョウテンガン(頂天眼)]


    デメキンの変種。ランチュウに似た体型だが、やや細長い。上を向く様な飛び出た眼球が特徴。視力は、極めて悪く、ほとんど見えない。





    [スイホウガン(水泡眼)]


    昭和33年に中国から伝わった。角膜が肥大して、リンパ液が入った水泡ができた品種。破れるとまず再生しないため、飼育には注意が必要。英名は「バブルアイ(Bubble Eye)」 。





    [パールスケール(珍珠鱗)]


    チンシュリン、とも呼ばれる。、特にピンポン玉のようにまん丸な体型のものはピンポンパールと呼ばれる。ピンポンパールと呼ばれる珍珠鱗は、プクプクとした愛らしい体系な為、金魚好きには人気があるようである。半円形に膨らみ、逆立っているように見える鱗が特徴。名前の由来はこの鱗が「真珠」(中国語で「珍珠」)のように見えることから。スイホウガンと掛け合わせて、頭に水泡を持つハマニシキ(浜錦)が近年生み出された。





    [チョウビ(蝶尾)]


    近年出回り始めた中国金魚で、尾が蝶のように広がった品種。特に、白と黒(もしくは赤と白)の更紗模様の個体はパンダチョウビ、オレンジの体色に黒いひれの個体はレッサーパンダと呼ばれ、いずれも需要に生産が追いつかないほど人気が高い。日本に輸入されるほとんどが出目性の個体であるが、「蝶尾」という品種名は出目性のものに限定されるわけではない。







    [ヤナギデメキン(柳出目金)]


    ワキンの体型に長い吹流し尾とデメキンのような大きく飛び出た目をつけたような品種。今の段階ではあまり評価されていないため選別段階で処分されることが多く、市場にはあまり出回っていない。




    [テツギョ(鉄魚)]


    祖先の違いから2つの系統ある。1つはリュウキンと野生のフナの雑種による系統。2つめは宮城県魚取沼に生息する系統で天然記念物に指定されていて、1993年に行われた遺伝子分析によれば金鮒を祖先としていて金魚との交雑の可能性は低いとされている。[]http://ranchuu.osakanakan.com/tana/archives/000327.html 魚取沼のテツギョ生息地宮城県文化財保護課


    [その他]


    この他にも非常に多くの品種が存在し、更に新品種・外国産品種が続々と追加されている。品種として確立していない場合でも、流通の過程や小売店で便宜的に名称を与え、新品種のように扱われている場合もある。



    画像:チョウテンガン.jpg|頂天眼

    画像:スイホウガン.jpg|水泡眼

    画像:チンシュリン.jpg|珍珠鱗

    画像:ハマニシキ.jpg|浜錦

    画像:パンダチョウビ.jpg|パンダ蝶尾

    画像:レッサーパンダ.jpg|レッサーパンダ





    キンギョの病気


    そもそも金魚は天然に産するものではなく、古くから観賞用として人間が人工的に作り出し大切に保護してきた動物であるため、人間の手が加えられている品種であればあるほど自然への適応能力は非常に低い。そのため病気にかかりやすい。キンギョを飼う際は、病気への十分な知識を持つことが重要である。疾病の発生要因の多くは、ストレスに由来する。



    ・ 餌の与えすぎ

    : キンギョには胃が無いので、一度に大量の餌を与えてはならない。

    ・ 変質した餌

    : 一度解凍した冷凍生き餌は与えてはいけない。開封後長期間放置した人工飼料も、脂肪が酸化しているので、与えてはいけない。

    ・ 酸素不足

    : 飼育密度に応じたエアーポンプの設置が必要。

    ・ 急激な水温変化

    : 水を一度に全部替えてはいけない。秋以降、ヒーターで保温すると良い。(Cf.観賞魚)

    ・ 病気の魚を持ち込んだ

    : 買ってきたキンギョは念のため、一時バケツなどにいれておいて様子を見ると良い。

    ・ 水素イオン指数|pHの変化

    : キンギョは中性を好む(pH7推奨)。水道水のカルキ抜き・中和剤使用は必須。排泄物の分解で酸性になるので、定期的に水の入れ替えを。

    ・ 窒素循環

    : 排泄されるアンモニアを無害化する硝化細菌を濾材で繁殖させる。濾材の目詰まりに注意。

    ・ スレ傷

    : ネットで掬うこともストレスを与える。

    ・ 過密飼育

    : 酸素不足・pH悪化・アンモニア分解・スレ傷などの原因に繋がる。


    [病理]





    [穴あき病]


    エロモナス属細菌の感染後、寄生体や細菌類が繁殖し、鱗が発赤>脱落>真皮露出>筋肉露出と悪化していく。

    致死性は低いが、観賞魚としては見栄えが悪い。

    専用の薬があるので、隔離して薬浴させる。


    [白点病]


    原生動物の[白点虫(イクチオイフリウス)]の寄生虫病。致死性・伝染性・進行性のいずれの点でも、寄生虫病では最も危険な病気。下記のイカリムシとチョウのように虫が外部に張り付くのではなく、上皮組織内に入り込んでしまうため後述のように薬剤の効きが悪く、治療が困難。水温25度以下の状態でかかりやすく、水温・水質の変化等の急変によって体力の落ちた魚体に寄生する。4日〜5日の周期で寄生→魚体より分離して増殖→寄生を繰り返す。寄生している間は薬は効かない為、投薬にはタイミングが重要。一旦、白点が消えても水中で増殖している可能性があるので油断は禁物。白点病で死んだ魚を気付かずほっておくと、寄生虫が大発生し水槽全滅の危険性もある。外部からの白点虫侵入を防ぐ為にも購入した金魚は4〜5日隔離して様子を見ることが必要。


    [イカリムシ症]


    イカリムシという寄生虫が固着する。致死性は低いが、傷口からの二次感染が怖い。


    [チョウ症]


    ウオジラミという寄生虫が固着する。容姿からチョウとも呼ばれる。吸血する際毒液を注入し、キンギョに多大なストレスを与える。大きいため直接除去できるし、駆除剤もあるが、卵には効かないため、濾過材と砂利を交換・洗浄して、卵が孵化するたびに根気よく駆除する必要がある。


    [水カビ病]


    水槽に常在している糸状菌(ミズカビ類)が、魚が弱っているときに付着繁殖して、綿毛のような群落を成す。水カビが体表に寄生することで細胞膜の浸透圧調整機能が破壊された結果として死に至るため、水槽に塩を入れて浸透圧を調整することで延命が可能。水温20度以下になると発生しやすくなるため、秋以降ヒーターでの水温調節が予防に重要である。


    [転覆病]


    前後の浮袋のバランスが崩れる原因不明の難病。横転して動かなくなり、餌を食べず、徐々に弱って死んでいく。完全に浮上転覆してしまうと、空気に触れた腹部が爛れてしまい急死することもある。ランチュウのような丸っこいキンギョほどかかりやすい。


    [カラムナリス病]


    文字通りカラムナリス菌の感染症で、グッピーやエンゼルフィッシュの尾ぐされ病の原因と言った方が分かりやすい。グッピーの尾ぐされと同様、強力な組織の溶解を引き起こす。水槽に塩(普通の食塩でよい)を0.5%いれておくと予防に有効。


    [運動性エロモナス病]


    常在菌のエロモナス菌の引き起こす病気で、魚が弱ると感染し、二種類の症状がある。一つは、まつかさ病で、鱗が逆立ってしまう。(ちなみにピンポンパールの鱗の逆立ちは生まれつきなので問題ない。)もう一つが、赤班病で、皮膚や鱗に皮下出血が見られる。魚が急激に弱る。いずれも皮下組織の病気で、根気よく治療する必要がある。


    [風船病]


    ピンポンパール(短尾珍珠鱗)に特有の病気。主に腹部や尾部の皮膚に風船状の水疱(みずぶくれ)が複数発生する。血液状の液体で満たされた血腫状のふくらみになることもある。ガマガエル症候群(ガマ病)という呼び名もネット上では散見される。

    原因は不明だが、エロモナス属細菌の感染によるものであり、まつかさ病がピンポンパールの硬い鱗のために水疱状を呈するのではとの推測もある。難治性で致死率も高いとされるが、滅菌性の薬剤(ニトロフラゾンなど)により薬浴させて2週間ほどで治癒した報告もある。


    [病気の診断方法]



  • 口がただれる:カラムリナス病の口ぐされ


  • えらに黄色い粘液が付着:カラムリナス病の鰓ぐされ


  • 体表に小さな白点ができている:白点病


  • 体表が点状出血・体表全体の内出血で赤くなる:運動性エロモナス病の赤班病


  • 体表の鱗1・2枚程度の表皮白濁と周囲の充血:穴あき病の初期症状


  • 体表に穴があく:重症の穴あき病


  • 体表の鱗が逆立ち、キンギョがまつかさのようになる:運動性エロモナス病の松かさ病


  • 体表に綿状のものが付着:水カビ病


  • 体表に直径3〜5mm程度の半透明・円盤状の虫が付着:チョウ症


  • 体表に1cm以下の細いひも状のものが突き刺さる:イカリムシ症


  • ひれの先端が白濁する:カラムリナス病の尾ぐされ病の初期症状


  • ひれ全体が腐り、扇の端がバラバラになる:重症の尾ぐされ病


  • ひれ全体が赤く充血する:赤班病


  • 正常に遊泳できず、横転・転覆する:転覆病


  • くしゃみのようなしぐさをする:お腹を壊している


    [病気の治療法]


    ・ 細菌が原因の場合

    : オキソリン酸・塩酸クロルヘキシジンなど抗生物質の投与。入れすぎに注意。水槽に入れてしまうと硝化細菌も一緒に死んでしまうので、できれば隔離したほうがいい。

    ・ カビ・原生動物

    : メチレンブルー・マラカイトグリーンなど色素剤投与。薬剤が光分解されることや、溶存酸素が減るので注意。

    ・ 寄生虫

    : トリクロルホン(有機リン剤)投与。神経毒の薬物であるため、入れすぎ・魚へ直接かけてはいけない。

    ・ 浮袋の異常

    : 有効な治療法無し。浮上転覆に伴う爛れは、抗生物質で治療する。

    ・ お腹を壊している

    : 数日間、餌を与えない。その後、稚魚用の餌またはプランクトンを少量与え、徐々に量を増やしていく。

    ・ 種々のトラブルに有効

    : 食塩(ミネラル類やアミノ酸類のなるべく少ない、なるべく「NaCl」に近いもの)を1日0.1%程度ずつ添加し、0.5%(水1Lあたり5g)にする。金魚の生理的食塩水濃度は、ヒトとほぼ同等で0.9%であるため、金魚の体力回復が期待できる。また、トラブルの原因である微生物類のうち、塩に弱いものに対する殺作用も期待できる。

    : 水温を1日1℃程度ずつ上げて28℃にする。金魚の体力回復が期待できる。上記の薬剤添加と併用すると、効果が上がる場合が多い。



    養殖方法


    の池で養殖されるキンギョ

    キンギョの増やし方は比較的容易である。また、親の捕食を防ぐため水槽は別途用意する必要がある。


    [産卵]


    産卵期が春先であるため、雄は3歳前後、雌は4歳前後を水温19度前後の水槽に入れる。

    水槽にはシュロなどの魚のための産卵床(さんらんしょう)となりそうな物を入れる。意外ではあるが、亀の子たわしでも代用できる。大量に産卵させたい場合は、シュロの皮を針金を用いて直径8cm長さ30cm程度のブラシ状にすると良い。尚、シュロの皮が手に入りにくい場合は、ヤシの実の内皮(たわしの材料)でも良い。また、ホテイアオイの根も使える。卵は1mm前後である。産卵後は産卵された物を素早く別の水槽(水温は同じ)に移す。この時、酸欠による卵の死を防ぐためにエアレーションを微量だけ行い水槽の水が対流するようにするとよい。大量のエアレーションを行うと、気泡による物理的ダメージで稚魚の奇形の発生率を高めてしまう可能性がある。なお、卵が生存しているか否かは、卵の色で判別できる。生存している物は無色透明だが、死した卵は真っ白になる。


    [幼魚]


    この時期注意することは、水温と水質である。

    およそ1週間程度で孵るが、極めて小さいため視認が難しい。当初はほとんど泳がず、水底にじっとしていることも多い。このため、循環式の浄化器などは幼魚が巻き込まれることがあるため使用しない方がよい。水の浄化は水を入れ替えることにより行う。週に一度、水の1/3程度を入れ替える。

    最初は親とは似付かない体型をしている。この時与える餌はミジンコである。また家庭などで小規模に繁殖させる場合にはブラインシュリンプを用いる方法もある。若干、形状が変わった辺りから、イトミミズなどを与える。より小さい時期には、ゆで卵の黄身を茶漉しで溶いて与えるのも有効であるが、水質を悪化させるため初心者向けではないとされている。





    その他





    [キンギョを題材にした作品]





    [楽曲]



  • 金魚』(作詞:北原白秋、作曲:成田為三)


  • 金魚』(歌・作詞・作曲:中島みゆき、編曲:井上堯之 アルバム「予感_(中島みゆき)|予感」所収)


  • 金魚』(歌・作詞・作曲:BONNIE PINK)


  • 金魚すくい』(歌・作詞:一青窈、作曲:富田素弘)


  • 金魚のひるね』(作詞:鹿島鳴秋、作曲:弘田龍太郎)


  • 金魚花火』(歌:大塚愛、作詞・作曲:愛)


  • 『酒場の金魚』(歌:香田晋、作詞:阿久悠、作曲:三木たかし)


  • 『らんちう』(歌:たま (バンド)|たま、作詞・作曲:知久寿焼)


  • 『蘭鋳』(歌:ムック (バンド)|ムック、作詞:達瑯、作曲:ミヤ)


  • 『近所の金魚は弥富のきんちゃん』(歌:近藤久美子、作詞・作曲:小島勇司)


  • 金魚の箱』(歌:東京事変、作詞・作曲:伊澤一葉)


    [小説・文学]



  • 『賭博師』(原作:福永令三)


  • 『蜜のあはれ』(室生犀星)


  • 『西遊記』(霊感大王という金魚の怪物)


  • 『闇の金魚』(陳舜臣)


    [漫画・アニメ]



  • 『おとぎストーリー 天使のしっぽ』(アニメ|テレビアニメ。金魚をモチーフにしたキャラクターが登場する。)


  • 『きんぎょ注意報!』(原作:猫部ねこ)


    [置物・キャラクターグッズ等]



  • 「ちょきんぎょ」シリーズ(農業協同組合|JAバンクのマスコットキャラクター)


  • 金魚ねぷた」青森県特産の郷土玩具。



    金魚の放流と生態系の破壊問題


    近年環境問題が重視されるようになって河川の環境保護等に力が注がれている。そうした活動のうちに自然の河川に魚を放流する事業があるが、中には地元の固有種とは関係のない、本来自然界に存在すべきでない金魚などの改良品種までもが放流される事例が多くなっている。金魚の自然界への放流によって地元の固有種との交雑が起こり、何万年もかけて築かれてきた固有種の絶滅が懸念されている(→遺伝子汚染)。この放流問題は外来魚問題の影であまり重視されていない。このことは、人間が自然を固有の歴史ある貴重な財産であることを忘れ、単に見た目がきれいならば、単に魚がいれば良いなどと考えるようになったのが原因と指摘する声もある。また、こうした放流を行う者はいわゆる「善行」を為しているとの認識を持つ場合が多いことが、防止の働きかけをより難しいものとしている。メダカや錦鯉に関してもいえることである。



    関連項目
    *金魚すくい


  • 金魚


  • 金魚


  • 金魚


  • ランチュウ


  • 観賞魚


  • 魚類


  • コイ目


  • フナ


  • 魚の一覧


  • 錦鯉



    脚注











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    2008年05月14日

    熱帯魚[スクミリンゴガイ]

    ペットでボン!フィッシュ編スクミリンゴガイ



    スクミリンゴガイ(英名 Apple snail、学名 ''Pomacea canaliculata'')は、リンゴガイ科(旧分類 中腹足目 リンゴガイ科)の巻貝の一種。淡水産の大型巻貝で、タニシとは科が異なる。「ジャンボタニシ」として有名な外来種でもある。南アメリカ・ラプラタ川流域原産だが、食用として1981年に台湾から長崎県と和歌山県に持ち込まれたのが日本への最初の流入である。しかし、需要もなく、採算が取れないため廃棄された。そこから逸出したものが野生化し、西日本で分布を広げている。この経過は、アフリカマイマイの場合と共通している。水田に生息しイネを食害することがあり、問題視される。生息地では、用水路やイネなどに産みつけられる卵の非常に鮮やかなピンク色がよく目だつのですぐ分かる。水路の壁一面に卵が張り付く事もあり、美観上の問題となっている場所もある。



    !
    スクミリンゴガイを利用して除草


    水田の除草手段としてスクミリンゴガイを利用しようという動きもある。ただし、これには均平な代かきと微妙な水管理が必要である。方法は、稲苗が標的となる田植え直後は、水張りをゼロにして、スクミリンゴガイを眠らせる。その後、1日1mmで水深を上げ、雑草の芽を食べさせる。10日後にいっきに5cmの深さにする。こうすれば、株元が固くなった稲よりも、生えてくる雑草を好んで食べてくれるので、除草剤なしで栽培が可能であるという。



    食用


    スクミリンゴガイは体内に、広東住血線虫等の寄生虫を宿していることがある。

    十分に加熱せず食した場合、寄生虫が人体に感染し、死に至ることもあるので注意が必要である。



    駆除方法


    天敵として、カルガモやスッポン、コイなどが知られており、大量に発生した地域では、スッポンの大量放流によって駆除する事等が行われている河川・池等での対策(九州沖縄農業研究センター)。しかしこれらの天敵を食用とする人間もおり、問題となっているジャンボタニシ退治にスッポン活躍(asahi.com / web archive)



    参考文献






    関連項目
    * タニシ



    外部リンク



  • スクミリンゴガイのホームページ - 九州沖縄農業研究センターHP








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    2008年05月13日

    熱帯魚[メダカ]

    ペットでボン!フィッシュ編メダカ





    |status = 絶滅危惧II類

    | 界 = 動物界

    | 門 = 脊索動物門

    | 亜門 = 脊椎動物亜門

    | 上綱 = 顎口上綱

    | 綱 = 条鰭綱

    | 亜綱 = 新鰭亜綱

    | 上目 = 棘鰭上目

    | 系 = スメグマモルフ系

    | 亜系 = トウゴロイワシ亜系

    | 目 = ダツ目

    | 亜目 = アドリアニクチス亜目

    | 科 = アドリアニクチス科

    | 亜科 = メダカ亜科

    | 属 = メダカ属 ''''

    | 種 = メダカ ''O.latipes''

    | 学名 = ''Oryzias latipes''
    (コンラート・ヤコブ・テミンク|Temminck et ヘルマン・シュレーゲル|Schlegel, 1846年|1846)

    | 和名 = メダカ

    | 英名 = Japanese rice fish
    Japanese medaka
    Japanese killifish

    }}メダカ(目高、''Oryzias latipes'')またはニホンメダカは、ダツ目 メダカ科(アドリアニクチス科)に属する魚類|魚。体長 4 cm 程の淡水魚。学名の ''Oryzias latipes'' は『稲の周りにいる足(魚類#鰭(ひれ)|ヒレ)の広い魚』という意味である。目が大きく、頭部の上端から飛び出していることが、名前の由来になっている。飼育が簡単なため、キンギョ同様、観賞魚として古くから日本人に親しまれてきたほか、様々な目的の科学研究用に用いられている。西欧世界には、江戸時代に来日したシーボルトによって、1823年に初めて報告された。日本に棲息する最も小さな淡水魚である。



    生態


    日本、台湾、朝鮮半島、中国、ベトナム、スリランカなどに分布する。この他、イラン、トルクメニスタンなどにも移入されている。日本では、北海道を除く各地に生息している。流れのゆるい小川や水路などに生息し、動物プランクトンなどを食べる。また、1回の産卵に、約10個の卵を産む。通常、春から夏にかけて産卵し、孵った仔魚は夏、秋の間をかけて成長し、次の年に産卵する。早い時期に孵化したもののなかには、その年の秋に産卵をする個体もある。蚊の幼虫ボウフラを好んで食するため、ボウフラを退治する益魚としても知られている。



    体色


    メダカの体色は、野生型では焦げ茶色がかった灰色だが、突然変異型では体表の、黒色、黄色、白色、虹色の4種類の色素胞の有無あるいは反応性の違いによって様々な色調を示す。突然変異型には、


  • メダカ(緋目高) - 黒色素胞(メラノフォア)がないため体色がオレンジ色をしている。観賞用に流通している。*シロメダカ(白目高) - 黒色素胞がなく黄色素胞(キサントフォア)が発達していないため、体は白い。


  • アオメダカ(青目高) - 同上。


  • アルビノ(白子) - 黒色と黄色の色素細胞が全くない。体が白いだけでなく、眼が血液の色で赤い。実験用に作製された。


  • 透明メダカ - 黒色、白色(ロイコフォア)、虹色(イリドフォア)の3種の色素胞を持っておらず、体が透けて脳や内臓まで見える。若松佑子によって作製された。

    などがある。

    これらと区別するため、野生型のメダカを通称クロメダカとも呼ぶ。後述する「光るメダカ」はこれらのメダカの受精卵のデオキシリボ核酸|DNAの一部を、発光クラゲから取り出した蛍光起因を持つDNAと組み換えて作り出す遺伝子組み換え生物である。人為的に作られた生物のため、野生には存在しない。



    メダカの寿命


    一般に、メダカの寿命は1 - 2年と言われているが、人工的な飼育下ではその限りではない。



    メダカの方言名


    メダカは日本各地に広く分布する、ごく身近であり、子供の友である。また、実際の役には立たず、流通もしないため、旧来から全国での名前の統一はされてこなかった。これらは、各地で独立の方言名を発生させるには極めて有効な条件であり、メダカの方言名は魚類で最も数が多いとされる。辛川十歩は4680の方言名を日本全国から調査収集した。短いものではメ・ウキから始まり、長いものではオキンチョコバイ・カンカンビイチャコなどというものまで記録されている。一方、理科教育や図鑑の流通によって、そのような方言名が生き延びる可能性も少なくなっている。



    絶滅危惧種指定へ


    かつては、童謡「めだかの学校」にもうたわれたように、小川にメダカが群れて泳ぐことが見られるのはごく普通だった。しかし、様々な要因により野生のメダカが各地で減少している。1999年2月には、環境庁(当時)がレッドリストを発表し、その中の(絶滅の危険が増大している種)にメダカを記載した。これにより、メダカは2003年5月に環境省が発表したレッドデータブックに記載され、絶滅危惧種に指定された。これは、種としてのメダカが日本から絶滅することが危惧されたというよりも、地域ごとに遺伝的に大きな多様性を持った地域個体群の、局所的な絶滅の進行が危惧されたことによる。

    メダカの生息水域ごとの遺伝的な違いは詳しく研究されており、遺伝的に近いグループごとにまとめると、北日本集団と南日本集団に大別され、これらは生息している水域ごとに約10種のグループに細分されている。さらに、これらの水域ごとの遺伝的に異なる個体群には、それぞれ相互に異なる環境適応の構造が検出されている。減少の主な原因は、農薬の使用や生活排水などによる環境の悪化、護岸工事や水路の整備などによる流れの緩やかな小川の減少、繁殖力の強い外来種であるカダヤシとの競合に負けたことなどが挙げられている。また、メダカは水田のような一時的水域に侵入して繁殖する性質が強く、近年の農地改良に伴う用排分離により、用排水路から繁殖時に水田内に進入することが困難になっていることが特に致命的となっており、メダカの繁殖力を著しく削いでいる。そして、この事がカダヤシとの競合をさらに激しくしてメダカを窮地に追いやっていることも指摘されている。皮肉なことに、絶滅危惧種に指定されたことは、メダカの遺伝的多様性を減少させ、遺伝子汚染を起こさせる引き金の一つとなっている。

    絶滅危惧を指摘されたことで、にわかに保護熱が高まった結果、遺伝的な違いなどへの配慮をせずにメダカ池やビオトープ池を作り、誤って本来その地域に放流すべきでない他の地域産のメダカや、観賞魚として品種改良を施された飼育品種であるヒメダカやシロメダカを放流した例が多数ある。ひどいところでは、誤ってカダヤシをメダカのいる池に放流してしまった例もある。これらは、明らかに本来の遺伝的集団の破壊行為である。そのため、誤った知識に基づいてメダカを放流するのは、喜ばしいこととは言えない。また、近年では発光遺伝子を持った「光るメダカ 
    W$J$I$,BfOQ$J$I$+$iM"F~$5$l0lIt$N6Hメダカ北日本集団(''Oryzias latipes subsp.'')」と「メダカ南日本集団(''Oryzias latipes latipes'')」の2つに分けて記載された。



    モデル生物としてのメダカ


    メダカをめぐる生物学は、明治時代以来、会田龍雄、山本時男、江上信雄などをはじめとする、日本の生物学者達の研究によって発展してきた。ニホンメダカは、生物学でモデル生物として用いられており、海外でも"medaka"という語が使われるほどで、日本の生物学が主導力をもって世界に貢献した数少ない例である。モデル生物として優れている点を下に挙げる。


  • 日本全国に分布しており、かつては入手が容易だった。


  • 温度耐性(4-30°C)、耐塩性があるため、丈夫である。


  • 飼育費用が安価で、周年繁殖が容易なため、遺伝学的研究に適する。


  • 卵と胚の体が透明なため、発生の観察に適する。


  • 日本では江戸時代から観賞魚として親しまれており、様々な突然変異体が潰えることなく存在している。

    近年の自然発生突然変異体の収集と保存は富田英夫の努力による。


  • 近交系メダカが作られ、保存・提供されている。

    田口泰子による。


  • 近縁種や自然集団が収集・保存・提供されている。

    岩松鷹司、成瀬清、酒泉満などによる。


  • 平成14年度文部科学省ナショナルバイオリソースプロジェクト「ゲノム解析等」によってゲノム解析がなされている。また、体軸や器官形成などの発生 (生物学)|発生研究の他、脊椎動物では2番目、哺乳類以外では初めてとなる性決定遺伝子 ''DMY'' が発見されたことから、哺乳類以外の脊椎動物での性決定機構を研究する上で注目されている。脊椎動物の発生のモデル生物として良く用いられているゼブラフィッシュとメダカでは、突然変異体のレパートリーが異なる。特にメダカでは脳形成に係わる突然変異体が多く発生する。メダカとゼブラフィッシュ双方の突然変異のスクリーニングを行うことで脊椎動物の発生を明らかにすることが期待される。現在、ゼブラフィッシュではHaffterら(1996年)やDrieverら(1996年)によって大規模スクリーニングが成功しており、メダカでも小規模では石川裕二らや、大規模では近藤寿人、古谷・清木誠ら(2004年)によって多くの突然変異体が見つけ出されている。



    メダカの分類とメダカ


    メダカ類という言葉を用いる場合には、狭い意味から広い意味までいくつかの異なった魚のグループを指していることがある。


    [ メダカ属 ]


    メダカにごく近縁な種は、メダカと同じメダカ属(学名 ''Oryzias'')に分類されている。メダカ属には、東アジアから東南アジアにかけて分布している10数種が含まれる。日本産はメダカ1種である。また、メダカ以外は一般に飼育が難しい種が多い。




    [ メダカ科 ]


    メダカ科には、メダカ属以外に、クセノポエキルス属(''Xenopoecilus'')、ホライクティス属(''Horaichthys'')、アドリアニクティス属(''Adrianichthys'')の3属がある。かつてメダカ科は、メダカ属1属だけを含む科だったが、分類群の変更に伴い、これらの属をメダカ科に含めることになった。


    [ 旧メダカ目 ]


    メダカ科は、かつてカダヤシ目(キプリノドン目)に含められており、カダヤシ目は、メダカ目と呼ばれていた。「メダカ類」というときの最も広い意味は、メダカ科に加えて、カダヤシ目に含まれる魚を指す。カダヤシ目には、アプロケイルス類などのアフリカ、南アメリカなどに生息する卵生メダカ|卵生メダカ類、グッピーなどの卵胎生メダカ類など熱帯魚として親しまれている種類が数百種以上含まれる。詳細はカダヤシ目を参照。



    脚注




    関連項目
    * 魚の一覧





  • めだかの学校


  • 世界のメダカ


  • ハイナンメダカ


  • リュウキュウメダカ


  • 池乃めだか


  • 近藤真彦 - レース程ではないが好きだと語っていた。



    参考文献



  • Nelson, J. S. (1994) Fishes of the World. (3rd edition) John Wiley & Sons, Inc., NY.



    外部リンク



  • mutans.Coga (1997) 真・メダカを救え! - メダカ放流と遺伝子汚染に関する例


  • MEDAKAFISH HOMEPAGE - 名古屋大学のメダカHP(英語)


  • National Bioresource Project Medaka - メダカの生物資源プロジェクト(研究用メダカの入手先など)


  • メダカ里親の会 - 「農村に春の小川を復活させよう」を合い言葉に、水辺生態系の保全を目指している。








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    2008年05月12日

    熱帯魚[タンクメイト]

    ペットでボン!フィッシュ編タンクメイト





    タンクメイトとは、観賞魚を水槽内で飼育する場合に、メインの魚に随伴して飼育する魚やその他の水生生物をいう。水槽内に視覚的な変化をもたらす他、餌の食べ残し、死骸、ガラス面や水草を覆う「コケ」(藻類や細菌類が作り出すバイオフィルムのこと)などを食べて取り除く役目を担う。タンクメイトを選択する条件として、おとなしくメインの魚と争わないこと、弱すぎず餌とならないこと、遊泳域が重ならないことなどがある。



    主なタンクメイト


    ・ ヤマトヌマエビ

    : 水槽内のバイオフィルムや死骸を食べる。ヌマエビ科のエビの中でも大型で活発なため、分布域外でもよく販売・飼育される。テトラ類やメダカなど小型魚との飼育に適し、比較的安価に入手できる。ただし、餌が不足すると水草の新芽を食い荒らしたり、弱った小型魚を襲うことがある。また、繁殖させるには卵から孵化した幼生を海水水槽に移す必要がある。他のヌマエビ類として、水槽内での繁殖が可能なミナミヌマエビ、丈夫なトゲナシヌマエビなども利用できる。

    ・ イシマキガイ、およびその近縁種

    : 水槽面を這い、バイオフィルムを専食する。動きは遅いが水草を食べることがない。逆さに落ちてしまうと自力で戻る事が出来ず放置すると死んでしまうため、飼育者が手助けしてやる必要がある。イシマキガイは西日本の各河川で捕獲できるうえ、多くの近縁種も市場に出回っており、安価に入手可能である。環境が合えば頻繁に産卵するが、人工環境下での繁殖は難しい。

    ・ オトシンクルス|オトシンクルス・オトシンネグロ

    : いずれも体長4cm前後と小型のナマズ。小型水槽のコケ取りに役立つ。

    ・ アルジイーター

    : 「アルジ(=藻類)を食べる者」という名の通り、コケ取りに役立つ。基本的に温和で物陰に隠れているものの瞬発力は高く、大型になると回りの魚を追い払う・水草を引っこ抜くなどする。ゴールデン・アルジイーターはピンクと白の色合いが美しい。ただしアクアリストの間ではコケ取りが目的であればフライングフォックス (熱帯魚)|フライングフォックスの方が無難であるとの意見が多い。

    ・ カマツカ (魚)|カマツカ・ツチフキ

    : コイ科の底生魚。日本産淡水魚との混泳に適し、底床(砂利など)の掃除屋として役立つ。ただし餌を摂る際や砂に潜る際に底砂を掘り起こすため、水草を抜いてしまうことがある。






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    2008年05月11日

    熱帯魚[グラミー]

    ペットでボン!フィッシュ編グラミー






    グラミー

    Neon Dwarf gourami ''Colisa lalia''
    生物の分類|分類

    界: 動物|動物界 Animalia
    門: 脊索動物|脊索動物門 Chordata
    亜門: 脊椎動物|脊椎動物亜門 Vertebrata
    上綱: 魚類|魚上綱 Pisciformes
    綱: 硬骨魚綱 Osteichthyes
    目: スズキ目 Perciformes
    亜目: キノボリウオ亜目 Anabantoidei


    (本文参照)
    英名
    :en:Gourami|Gourami


    グラミー、またはグーラミー(Gourami)は、スズキ目・キノボリウオ亜目に分類される魚のうち、ゴクラクギョ科などの魚の総称である。多彩な体色から熱帯魚として飼育される種類が多い。



    概要


    グラミーと呼ばれる種は、数十種が知られる。アジア、インドからマレー半島、東南アジア島嶼部などに分布し、すべて淡水または汽水に生息する。ゴクラクギョ科に属する魚は、グラミーと呼ばれる魚以外に、ベタ類、ゴクラクギョ(パラダイスフィッシュ)類、クテノポマ類などがある。グラミーはベタやゴクラクギョに比べて体高が高い傾向がある。ヘロストマ科にはやや大型のグリーンキッシンググラミーなどが、オスフロネムス科には、非常に大型になるジャイアントグラミーなどが含まれる。ゴクラクギョ科の多くの種は10 cm 以下程度の小型種だが、オスフロネムス科には 80 cm 程度まで大きくなる種もいる。腹ビレが変化して、体の下方向に糸状に細長く伸びており、腹部から\xA1
    1対の触角が出ているように見える。また、キノボリウオ亜目の魚の特徴として、鰓蓋内部のえら|鰓のすぐ上に、よく発達した上鰓器官をもつ。これはその形状から迷宮器官、迷路器官と呼ばれ、英名も「Labyrinth」である。この上鰓器官では空気呼吸が可能で、これにより水中の溶存酸素量が少ない環境下でも生息できる。卵を口の中で孵化させる種(マウスブルーダー)や、気泡を吐いて集め、泡でできた巣(泡巣、バブルネスト)をつくって産卵する種類などがいて、繁殖行動は興味深い。種類によっては体の発色の優れた品種が作出され、比較的安価で流通している。一般に飼育は容易または中程度であるため、熱帯魚の初心者用として薦められる種を含む。一方、チョコレートグラミーの仲間、リコリスグラミーの仲間など、熱心なマニアが多い魚もある。



    分類!






    [ ゴクラクギョ科 Belontiidae ]


    ・ リコリスグラミー(パロスフロメヌス・デイスネリ)

    : 学名 ''Parosphromenus deissneri'' 英名 Licorice gourami。バンカ島、スマトラ島、ボルネオ島、マレー半島に分布する。全長 4 cm。淡水魚で流れの穏やかな小川で水草の繁茂した場所などに生息する。細長い体をしており、体は黄褐色。オスは繁殖期になると、体の背側と中程にこげ茶色の2本の縦帯が現れ、体色は薄黄色になり縦帯がくっきりと浮き出す。ヒレは青味がかった黒に発色する。尾ビレは暗赤色に発色する。オスは水底の物陰などに気泡を集め、泡の巣をつくる。リコリスグラミーが含まれるパロスフロメヌス属 (''Parosphromenus'') は他にも10種ほどがある。どれも形態が似ており、これらの種を区別せずまとめてリコリスグラミーと呼ぶ場合も多い。また、学名の種小名を付けて、リコリスグラミー・ナギーのように呼んで区別することもある。; パロスフロメヌス・フィラメントー\xA1
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    : 学名 ''P. filamentosus''、英名 Spiketail gourami, Filamenttail gourami。ボルネオ島に分布する。デイスネリによく似ており、尾ビレの中央が細長く伸びる。

    ・ パロスフロメヌス・アンジュンガネンシス

    : 学名 ''P. anjunganensis''、 Anjungan licorice gourami。ボルネオ島に分布。オスメスともこげ茶色の帯がある。オスの各ヒレは、暗赤色に発色し、青で縁取られる。

    ・ パロスフロメヌス・アラニー

    : 学名 ''P. allani''、英名 Allans Licorice Gourami。ボルネオ島に分布。

    ・ パロスフロメヌス・ナギー

    : 学名 ''P. nagyi''、英名 Nagys Licorice Gourami。マレー半島に分布。; ピグミーグラミー

    : 学名 ''Trichopsis pumila''、英名 Pygmy gourami。全長 4 cm。タイ王国|タイ、ラオス、カンボジア、インドネシアの淡水に生息。水路や池などで、浮き草で覆われた淀みなどの低酸素環境に多い。動物プランクトンなどを食べる。淡褐色で側面に黒い帯、斑点がある。成熟すると全身に青系統に光る鱗が散在し、ヒレも同系色で光るようになる。繁殖期のオスはクククッという音を出して他の個体を威嚇する。泡の巣を作り繁殖を行うバブルネストビルダー。比較的きれいな水道水であれば、特別な水質の調整を行わなくても飼育できる。トリコプシス属 (''Trichopsis'' ) には他に2種が含まれる。; クローキンググラミー

    : 学名 ''Trichopsis vittata''、英名 Croaking gourami。全長6-7 cm。タイ、ベトナム、マレーシア、スマトラ島、ボルネオ島、ジャワ島などに分布。尻ビレの一部が長く伸び、尾ビレの先端近くに達する。体の側面に2本またはそれ以上の縦の黒い帯がある。クローキング(鳴く)という名前からわかるように、この属のグラミーは威嚇の際に音を出すことで知られる。

    ・ スリーストライプ・クローキンググラミー

    : 学名 ''Trichopsis schalleri''、英名 Threestripe gourami。全長5 cm。メコン川流域に分布。湿地帯や水田などに住む。体の側面にはっきりした2本の黒い帯がある。各ヒレの縁が赤く発色し、青い点が散りばめられる。尾ビレの先が尖り、尻ビレの一部が長く伸びるが、尾ビレの半分までは届かない。; ドワーフグラミー

    : 学名 ''Colisa lalia''、英名 Dwarf gourami。全長 6 cm程度。パキスタン、インド、バングラデシュの淡水に分布し、水草の茂った緩い流れなどに生息する。オスが美しい。褐色の地色に、多数の青い横縞が入り、地色部分はさらに赤味がかる。頭部からえらぶたにかけては青い光沢が発色する。メスは地味な灰色で、青とオレンジ色の横縞は弱い。水面の浮草などに泡巣をつくり産卵する。

    : 最もよく流通している種で、発色の傾向の異なる多くの変種、品種が流通している。 オレンジ色の発色が強くなる系統はオレンジドワーフ、レッドドワーフ、サンセットなどの名で呼ばれるものが、逆に全身が青くなる系統のものは、パウダーブルードワーフ、ネオンドワーフ、ブルー、コバルトブルーなどと呼ばれるものがある。; ハニードワーフグラミー

    : 学名 ''Colisa sota''。全長5 cm。インド、バングラデシュに分布。普段は地味な灰褐色だが、繁殖期のオスは顔面から体の下面は黒、それ以外がオレンジ色に発色する。体色が明るい黄白色の品種 ゴールデンハニードワーフがある。トリコガステル属 (''Trichogaster'') とすることが多くなっている。

    ・ ハニーグラミー

    : 学名 ''Colisa chuna''。ハニードワーフグラミーと同種として扱われることも多い。

    ・ シクリップグラミー

    : 学名 ''Colisa labiosa''。レッドグラミーとも。7 cm。ミャンマー。トリコガステル属 (''Trichogaster'') とすることが多くなっている。; パールグラミー

    : 学名 ''Trichogaster leeri''、英名 Pearl gourami。全長 12 cmになる。マレー半島、ボルネオ島、スマトラ島に分布。灰褐色の体に体の側面中央に黒い帯がある。体全体と各ヒレに光沢のある白色の小斑点が水玉模様のように並ぶ。オスは成熟すると地色がオレンジ色に発色し、尻びれが櫛の歯のように伸長する。

    ・ スリースポットグラミー(ブルーグラミー

    : 学名 ''Trichogaster trichopterus''、英名 Blue gourami, Three spot gourami。10 cm程度。ベトナム、ラオス、タイ、カンボジアに分布。褐色の体に不規則な黒斑がある。黒斑の出かたなどの異なる品種、変種がブルー、マーブル、ゴールデン、プラチナなどの名前が与えられて流通している。

    ・ スネークスキングラミー

    : 学名 ''Trichogaster pectoralis''、英名 Snakeskin gourami。全長18cmになる本属としては大型の種。現地では重要な水産資源だが観賞魚としてはあまり流通しない。

    ・ シルバーグラミー

    : 学名 ''Trichogaster microlepis''、英名 Moonlight gourami。 全長13m程度。 体が銀白色で体形が他の種と多少異なる。鱗が細かく体表が傷つきやすいが、飼育自体は難しくない。

    ・ チョコレートグラミー

    : 学名 ''Sphaerichthys osphronemoides''、英名 Chocolate gourami。全長 6 cmほどになる。マレー半島、ボルネオ島、スマトラ島に分布。暗褐色の体色に白い横縞が数本入り、ひれが白く縁取られる。マウスブルーダー。飼育はグラミーとしては手のかかる部類で、状態の良い個体を入手することとピートモスなどによる水質の調整が重要。

    ・ スファエリクティス・アクロストマ

    : 学名 ''Sphaerichthys acrostoma''、8-10 cm。ボルネオ島に分布。薄い茶色の体色で喉や目の後方に赤いラインが隈取のように入るのが特徴。マウスブルーダー。

    ・ スファエリクティス・バイランティ(ゼブラチョコレートグラミー

    : 学名 ''Sphaerichthys vaillanti''、8 cm。暗褐色の体に白斑が縦に帯状に連なる。成熟したメスは体が緑色に発色し、赤い横線が走る。

    ・ スファエリクティス・セラタネンシス(チェリーレッドチョコレートグラミー

    : 学名 ''Sphaerichthys osphronemoides selatanensis''チョコレートグラミーの亜種とされている。チョコレートグラミーよりも白い横線が多く、赤味が強いのが特徴。

    ・ パラスファエリクティス・リネアートゥス

    : 学名''Parasphaerichthys lineatus''。ミャンマーに分布する2cmほどの小型種。泡で巣を作り産卵するバブルネストビルダー。

    ・ パラスファリエクティス・オケラートゥス

    : 学名''Parasphaerichthys ocellatus''。ミャンマーに生息。全長3cmほどで、金属光沢のある体の中央に眼状斑が入るのが特徴。


    [ ヘロストマ科 Helostomatidae ]


    ・ キッシンググラミー

    : 学名 ''Helostoma temmincki''、英名 Kissing gourami。全長 20 cmほどで、グラミーとしては大型。タイ、ボルネオ島、スマトラ島に分布。熱帯魚として親しまれているが、現地では食用にもする。発達した唇で水ゴケや動物性プランクトンなどを食べ、他の魚や水ゴケの付いた水中の岩などを口でつつくような動作をする。オス同士が出会うと口で押し合う闘争行動をおこなうが、これを傍から見ると接吻|キスをしているように見えるため、「キッシング」の名がある。飼育はやや難しい。野生の個体は緑がかった銀色をしているが、流通する養殖個体はほとんどが白変個体を固定した改良品種である。なお、野生体色の個体はグリーン・キッシンググラミーと呼ばれる。


    [ オスフロネムス科 Osphronemidae ]


    ・ ジャイアントグラミー(オスフロネムスグラミー

    : 学名 ''Osphronemus goramy''、英名 Giant gourami。タイ、インドシナ、マレー半島、ジャワ島、スマトラ島、ボルネオ島の淡水や汽水に生息する。全長 80 cm以上になる大型種で、現地では食用として広く養殖されている。雑食性で水ゴケや小魚、水生昆虫、ゴカイなどの他、野菜や草などもよく食べる。小型のグラミーに似た幼魚が輸入されてくるが、成長に従って非常に重厚な体格や顔つきになる。象耳魚とも。アルビノの個体や近縁のレッドフィン・オスフロネムスグラミーなども知られる。



    関連項目



  • 熱帯魚


  • 魚の一覧


  • Labyrinth fishes - グラミー、ベタなどの解説(外部リンク)


  • Froese, R. and Pauly, D., Ed (2004): FishBase - 魚類の記載情報(外部リンク)






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    2008年05月10日

    熱帯魚[セイルフィン・モーリー]

    ペットでボン!フィッシュ編セイルフィン・モーリー



    セイルフィンモーリー(学名''Poecilia velifera'')は、メキシコに分布する熱帯魚。大型卵胎生メダカのひとつで、名前のとおり、オスの背びれが大きくセイル(帆)のように広がる。現在、熱帯魚店で多く売られているセイルフィンモーリーは以前「ジャイアント・セイルフィンモーリー」として売られていた大型のもので、以前は比較的小型な''Poecilia latipinna''がセイルフィンモーリーとして売られていた。全長約12cm。じょうぶな魚で、飼育、繁殖とも容易である。現在では、多くの改良品種が作出されている。



    改良品種



  • ゴールデン・セイルフィンモーリー


  • プラチナ・セイルフィンモーリー



    関連項目



  • 魚の一覧


  • 熱帯魚






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    2008年05月09日

    熱帯魚[コロソマ]

    ペットでボン!フィッシュ編コロソマ



    コロソマ (Colossoma) は南米のアマゾン川水系などに生息するカラシン目カラシン科の大型淡水魚。体長は40cm〜100cmに達する。同じカラシン科のピラニアに体形は似ているものの、肉食性ではなく植物質を主体とした雑食性で大型動物を襲うことはなく、浸水林の水面に落下する樹木の種子などを、ペンチのような歯で割って食べている。かなりの大型魚であるため、飼育に際しては大型水槽が必要である。原産地では漁獲されており、水産上重要な食用魚である。






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    2008年05月08日

    熱帯魚[コペラ]

    ペットでボン!フィッシュ編コペラ



    コペラはアマゾン川やその支流に生息する5-7cmほどの小型のカラシンの仲間で、ペンシルフィッシュと同じレビアシナ科のコペラ属に分類される魚の総称。外見からはペンシルフィッシュに似た印象を受けるが、体型が紡錘状になり泳ぎも活発なのが特徴。雄は成長すると体の色が鮮やかになり、各ひれが伸長し優美な姿になる。代表種として、水面上の植物の葉に卵を産み付ける習性を持ったコペラ・アーノルディーが知られている。活発でジャンプ力が高いため、隙間なく蓋をしていないと水槽から飛び出してしまう事故を誘発することもある。近縁によく似た外見、性質を持つピリューリナ(''Pyrrhulina'')属があり、近年になってアクアリウムで飼育されるようになった。



    種類


    通称名を持つ種類は少なく、ほぼ学名で呼称される。; コペラ・アーノルディー

    : 学名:''Copella arnordi''、英名Splash tetra

    : アマゾン川の中流から下流にかけて分布。産んだ卵を他の魚から守るために、雌雄のペアが水上の植物の葉の上に飛び乗って卵を産み付けるという特異な習性で知られる。産卵後も、乾燥を防ぐために定期的に親魚が卵に水をかけて世話をする。これは卵を産みっ放しにする種類の多いカラシン目|カラシンの仲間では珍しい性質である。その産卵形態からジャンピングカラシンなどとも呼ばれる。

    コペラ・ナッテレリー

    : 学名:''Copella nattereri''

    : アクアリウムでは、Copella属としては本種が最も目にする機会が多い。鱗に沿って、体表に規則的に黒い斑点が入るのが特徴。

    コペラ・アイゲンマニー

    : 学名:''Copella eigenmani''

    : 体の側面に斑点がライン状に並ぶ美しい模様で人気のある魚。コペラは比較的丈夫な種類が多いが、本種は環境の変化に対し若干デリケートな面がある。



    関連項目



  • 熱帯魚


  • 魚の一覧








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